臭気判定士
臭気判定士は1995年に臭気環境分野において初の国家資格です。臭気判定士は工場廃水や排煙など悪臭発生の元を断つため、臭気を判定する専門家です。
臭気判定士とは
臭気判定士は臭いに敏感な人しか職に就けないと誤解されていますが、敏感である必要はなく、自ら正常な嗅覚の持ち主であれば大丈夫です。筆記試験前に嗅覚検査を受けることができますので、不安な方は先に検査することをおすすめします。
最近は環境問題への関心が高まり、臭気対策や臭気調査の必要性が高まってきています。企業もISO14001の取得のために、臭気判定士の有資格者を必要としています。
※ISO14001とは国際標準化機構(ISO)が定めた環境マネジメントシステム規格です。
市町村などの自治体や公的な機関による臭気判定は臭気判定士の有資格者のみ行えます。
臭気判定士の試験内容
臭気判定士の国家試験は5肢択一の筆記試験で行われ、筆記試験と嗅覚検査に合格すると資格取得となります。筆記試験は総得点の70%、各科目の得点率が35%以上で合格とされています。
臭気判定士試験科目
■ 嗅覚概論
■ 悪臭防止行政
■ 悪臭判定概論
■ 分析統計概論
■ 臭気指数等の測定実務
臭気判定士受験資格
18歳以上
臭気判定士に関するお問合せ先
社団法人におい・かおり環境協会
http://www.orea.or.jp/
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